業界天気図 > 銀行業
銀行業の天気(2026年秋)
上場企業の目線 晴れ中小企業の目線 曇り
国と民間の公開統計だけで、銀行業の景況を4段階で示したページです。どの数字にも出典を付けています。社内の資料や会議にそのまま使えます。
上場企業の目線
銀行業晴れ利益 +31.2%・短観 +58
東証に上場する78社の2026年3月期は、経常利益が前期比+31.2%、売上高が+9.4%。日銀短観の大企業の景況感は+58、先行きは+59。
通期 経常利益東証集計 2026年3月期・78社
+31.2%
通期 売上高同
+9.4%
景況感 大企業日銀短観 2026年9月・銀行業
+58 → 先行き +59
主要企業の実績有価証券報告書(EDINET)
準備中
主要企業の業績
主要企業の数字は、金融庁EDINETの公式データに切り替えて載せます(準備中)。
国の施策
- 追い風日本銀行の政策金利1.25%(2026年9月) 出典2026年9月18日に1.0%→1.25%程度(賛成7反対2、9月24日適用)。経路は2025年12月0.75%→2026年6月1.0%→9月1.25%。貸出金利と当座預金付利の上昇で資金利益が拡大。
- 追い風金融機能強化法等改正(2026年6月25日施行) 出典資本参加制度の申請期限を「当分の間」とし、合併・経営統合の資金交付上限を30億円→50億円(最大75億円)へ、申請期限は2031年3月末。勘定系システム共同化も支援。
- 追い風事業性融資推進法(企業価値担保権) 出典2026年5月25日施行で事業全体を担保にする企業価値担保権を創設。経営者保証に依存しない新規融資の割合は55.8%(2025年4〜9月)で、保証に頼らない融資が進む。
人と倒産
- 金融業,保険業の離職率 6.6%(全産業13.7%)入職率 8.7%・入職超過 +2.1pt(雇用動向調査 2025年)
- 新卒3年以内の離職率 大卒 25.0%・高卒 29.7%金融業、保険業・2022年3月卒(全産業は大卒33.8%)
- 倒産(金融・保険業) 11件2026年1〜6月・前年同期比 −8.3%
この天気で効きやすい一手 受注が増える局面は、商談が一部の人に集中しがちです。営業の型と、会議で見る数字を先にそろえておくと、伸びを取りこぼしにくくなります。
中小企業の目線
銀行業曇り短観 中小 —・営業利益 —
日銀短観にこの業種の区分はない。金融・保険業の倒産は1〜6月で11件(前年同期比−8.3%)。
景況感 中小企業日銀短観 2026年9月
— → 先行き —
売上高 前年同期比法人企業統計 2026年4〜6月・区分なし
—
営業利益 前年同期比同
—
倒産 1〜6月金融・保険業
11件
前年同期比 −8.3%
離職率金融業,保険業
6.6%
国の施策(詳しい中身は「上場企業の目線」の同じ業種に)
- 追い風日本銀行の政策金利1.25%(2026年9月) 出典
- 追い風金融機能強化法等改正(2026年6月25日施行) 出典
- 追い風事業性融資推進法(企業価値担保権) 出典
- 追い風地域金融力強化プラン(2025年12月19日) 出典
この天気で効きやすい一手 様子見の取引先が増える時期です。既存のお客様への提案の順番と、決め手になる資料を整えておくと、動きが出やすくなります。
銀行業に効く国の施策
- 追い風日本銀行の政策金利1.25%(2026年9月) 出典2026年9月18日に1.0%→1.25%程度(賛成7反対2、9月24日適用)。経路は2025年12月0.75%→2026年6月1.0%→9月1.25%。貸出金利と当座預金付利の上昇で資金利益が拡大。
- 追い風金融機能強化法等改正(2026年6月25日施行) 出典資本参加制度の申請期限を「当分の間」とし、合併・経営統合の資金交付上限を30億円→50億円(最大75億円)へ、申請期限は2031年3月末。勘定系システム共同化も支援。
- 追い風事業性融資推進法(企業価値担保権) 出典2026年5月25日施行で事業全体を担保にする企業価値担保権を創設。経営者保証に依存しない新規融資の割合は55.8%(2025年4〜9月)で、保証に頼らない融資が進む。
- 追い風地域金融力強化プラン(2025年12月19日) 出典中堅企業の成長支援、M&A・事業承継、事業性融資、スタートアップ支援など10項目と、システム共同化や金融機能強化法の期限延長など環境整備の2本柱。
これから半年の、制度の変わり目
- 最低賃金の引き上げ(都道府県ごとに12月2日まで順に発効)
全国加重平均は1,177円、前年度から56円上がります。自分の県の金額と発効日は都道府県のタブで見られます。 出典
- インボイスの経過措置が縮小
免税事業者からの仕入れで差し引ける消費税が80%から70%に下がります。2028年10月には50%になります。 出典
- 中小企業省力化投資補助金(一般型)第8回の締め切り
人手不足を補う機械やシステムの導入を補助します。上限は従業員数などで750万〜8,000万円、補助率は原則2分の1です。 出典
- 免税販売がリファンド方式へ
免税店はいったん税込で販売し、出国時の確認のあとで消費税分を返す仕組みに変わります。 出典
- みらいエコ住宅2026事業の交付申請期限
省エネ性能の高い新築・リフォームへの補助です。予算がなくなり次第終わります。 出典
- 育成就労制度が始まる(技能実習は移行)
外国人材の受け入れが「3年で育てて特定技能へ」の形に変わり、一定の条件で本人の希望による転籍が認められます。 出典
