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化学の天気(2026年秋)
上場企業の目線 雨中小企業の目線 晴れ
国と民間の公開統計だけで、化学の景況を4段階で示したページです。どの数字にも出典を付けています。社内の資料や会議にそのまま使えます。
上場企業の目線
化学雨利益 −5.8%・短観 +26
東証に上場する148社の2026年3月期は、営業利益が前期比−5.8%、売上高が−1.8%。日銀短観の大企業の景況感は+26、先行きは+12。
通期 営業利益東証集計 2026年3月期・148社
−5.8%
通期 売上高同
−1.8%
景況感 大企業日銀短観 2026年9月・化学
+26 → 先行き +12
主要企業の実績有価証券報告書(EDINET)
準備中
主要企業の業績
主要企業の数字は、金融庁EDINETの公式データに切り替えて載せます(準備中)。
国の施策
- 向かい風改正GX推進法(GX-ETS・化石燃料賦課金) 出典令和7年法律第52号、2026年4月1日施行。排出量取引を2026年度から本格導入、2028年度から化石燃料賦課金、2033年度から発電事業者への有償オークション。
- 向かい風PFAS規制(水道水質基準・化審法) 出典PFOS・PFOA合算50ng/Lを2026年4月1日から水道の水質基準に。化審法で長鎖PFCA等を第一種特定化学物質に追加(令和8年11月22日施行)で代替開発が必要。
- 向かい風米国関税(化学品は301条・最大12.5%) 出典相互関税は2026年2月24日に停止。7月24日から強制労働301条関税で日本はMFN込み最大12.5%(MFN12.5%以上なら追加ゼロ)。合意上限15%より低下。
人と倒産
- 製造業の離職率 9.8%(全産業13.7%)入職率 9.6%・入職超過 −0.2pt(雇用動向調査 2025年)
- 新卒3年以内の離職率 大卒 21.2%・高卒 28.6%製造業・2022年3月卒(全産業は大卒33.8%)
- 倒産(製造業) 580件2026年1〜6月・前年同期比 −0.5%
この天気で効きやすい一手 新規の獲得が重くなる局面です。休眠のお客様の掘り起こしと、代理店・パートナー経由の売り方を見直す余地があります。
中小企業の目線
化学晴れ短観 中小 +25・営業利益 +67.5%
日銀短観の中小企業の景況感は+25、先行きは+15。財務省の法人企業統計(化学・全規模)では、2026年4〜6月の売上高が前年同期比+16.6%、営業利益が+67.5%。製造業の倒産は1〜6月で580件(前年同期比−0.5%)。
景況感 中小企業日銀短観 2026年9月
+25 → 先行き +15
売上高 前年同期比法人企業統計 2026年4〜6月・化学
+16.6%
営業利益 前年同期比同
+67.5%
倒産 1〜6月製造業
580件
前年同期比 −0.5%
離職率製造業
9.8%
国の施策(詳しい中身は「上場企業の目線」の同じ業種に)
- 向かい風改正GX推進法(GX-ETS・化石燃料賦課金) 出典
- 向かい風PFAS規制(水道水質基準・化審法) 出典
- 向かい風米国関税(化学品は301条・最大12.5%) 出典
- 追い風バイオものづくり革命推進事業(NEDO基金) 出典
この天気で効きやすい一手 受注が増える局面は、商談が一部の人に集中しがちです。営業の型と、会議で見る数字を先にそろえておくと、伸びを取りこぼしにくくなります。
化学に効く国の施策
- 向かい風改正GX推進法(GX-ETS・化石燃料賦課金) 出典令和7年法律第52号、2026年4月1日施行。排出量取引を2026年度から本格導入、2028年度から化石燃料賦課金、2033年度から発電事業者への有償オークション。
- 向かい風PFAS規制(水道水質基準・化審法) 出典PFOS・PFOA合算50ng/Lを2026年4月1日から水道の水質基準に。化審法で長鎖PFCA等を第一種特定化学物質に追加(令和8年11月22日施行)で代替開発が必要。
- 向かい風米国関税(化学品は301条・最大12.5%) 出典相互関税は2026年2月24日に停止。7月24日から強制労働301条関税で日本はMFN込み最大12.5%(MFN12.5%以上なら追加ゼロ)。合意上限15%より低下。
- 追い風バイオものづくり革命推進事業(NEDO基金) 出典2023〜2032年度、事業総額約2,700億円、採択16テーマ。骨太2026はGXケミカル・バイオものづくりを官民投資の対象製品に明記。
これから半年の、制度の変わり目
- 最低賃金の引き上げ(都道府県ごとに12月2日まで順に発効)
全国加重平均は1,177円、前年度から56円上がります。自分の県の金額と発効日は都道府県のタブで見られます。 出典
- インボイスの経過措置が縮小
免税事業者からの仕入れで差し引ける消費税が80%から70%に下がります。2028年10月には50%になります。 出典
- 中小企業省力化投資補助金(一般型)第8回の締め切り
人手不足を補う機械やシステムの導入を補助します。上限は従業員数などで750万〜8,000万円、補助率は原則2分の1です。 出典
- 免税販売がリファンド方式へ
免税店はいったん税込で販売し、出国時の確認のあとで消費税分を返す仕組みに変わります。 出典
- みらいエコ住宅2026事業の交付申請期限
省エネ性能の高い新築・リフォームへの補助です。予算がなくなり次第終わります。 出典
- 育成就労制度が始まる(技能実習は移行)
外国人材の受け入れが「3年で育てて特定技能へ」の形に変わり、一定の条件で本人の希望による転籍が認められます。 出典
