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証券、商品先物取引業の天気(2026年秋)

上場企業の目線 薄日中小企業の目線 曇り

国と民間の公開統計だけで、証券、商品先物取引業の景況を4段階で示したページです。どの数字にも出典を付けています。社内の資料や会議にそのまま使えます。

上場企業の目線

証券、商品先物取引業薄日利益 +15.9%・短観 +67

東証に上場する31社の2026年3月期は、営業利益が前期比+15.9%、売上高が+8.5%。日銀短観の大企業の景況感は+67、先行きは+54。

通期 営業利益東証集計 2026年3月期・31社
+15.9%
通期 売上高同
+8.5%
景況感 大企業日銀短観 2026年9月・金融商品取引業
+67 → 先行き +54
主要企業の実績有価証券報告書(EDINET)
準備中

主要企業の業績

主要企業の数字は、金融庁EDINETの公式データに切り替えて載せます(準備中)。

国の施策

  • 追い風資産運用立国・新NISAの利用状況 出典2025年12月末のNISA口座数は2,821万、買付額は累計71兆円(政府目標は2027年末3,400万口座・56兆円で、買付額はすでに達成)。
  • 追い風金商法・資金決済法改正(2026年7月15日成立) 出典暗号資産を金商法に移管(公布1年内施行)、届出免除を5億円未満に引上げ(2027年4月)、大量保有報告違反の課徴金を70倍に、無登録業の罰則強化は2026年8月12日施行。
  • 追い風こどもNISA・暗号資産分離課税・富裕層課税 出典0〜17歳のこどもNISA(年60万円・600万円)を令和9年以後創設、暗号資産は20%分離課税。基準所得1億6,500万円超には税率30%のミニマムタックス(令和9年分〜)。

人と倒産

  • 金融業,保険業の離職率 6.6%(全産業13.7%)入職率 8.7%・入職超過 +2.1pt(雇用動向調査 2025年)
  • 新卒3年以内の離職率 大卒 25.0%・高卒 29.7%金融業、保険業・2022年3月卒(全産業は大卒33.8%)
  • 倒産(金融・保険業) 11件2026年1〜6月・前年同期比 −8.3%
この天気で効きやすい一手 受注が増える局面は、商談が一部の人に集中しがちです。営業の型と、会議で見る数字を先にそろえておくと、伸びを取りこぼしにくくなります。

中小企業の目線

証券、商品先物取引業曇り短観 中小 —・営業利益 —

日銀短観にこの業種の区分はない。金融・保険業の倒産は1〜6月で11件(前年同期比−8.3%)。

景況感 中小企業日銀短観 2026年9月
— → 先行き —
売上高 前年同期比法人企業統計 2026年4〜6月・区分なし
—
営業利益 前年同期比同
—
倒産 1〜6月金融・保険業
11件
前年同期比 −8.3%
離職率金融業,保険業
6.6%

国の施策(詳しい中身は「上場企業の目線」の同じ業種に)

  • 追い風資産運用立国・新NISAの利用状況 出典
  • 追い風金商法・資金決済法改正(2026年7月15日成立) 出典
  • 追い風こどもNISA・暗号資産分離課税・富裕層課税 出典
  • 中立日銀の国債買入れ減額とETF売却 出典
この天気で効きやすい一手 様子見の取引先が増える時期です。既存のお客様への提案の順番と、決め手になる資料を整えておくと、動きが出やすくなります。

証券、商品先物取引業に効く国の施策

  • 追い風資産運用立国・新NISAの利用状況 出典2025年12月末のNISA口座数は2,821万、買付額は累計71兆円(政府目標は2027年末3,400万口座・56兆円で、買付額はすでに達成)。
  • 追い風金商法・資金決済法改正(2026年7月15日成立) 出典暗号資産を金商法に移管(公布1年内施行)、届出免除を5億円未満に引上げ(2027年4月)、大量保有報告違反の課徴金を70倍に、無登録業の罰則強化は2026年8月12日施行。
  • 追い風こどもNISA・暗号資産分離課税・富裕層課税 出典0〜17歳のこどもNISA(年60万円・600万円)を令和9年以後創設、暗号資産は20%分離課税。基準所得1億6,500万円超には税率30%のミニマムタックス(令和9年分〜)。
  • 中立日銀の国債買入れ減額とETF売却 出典長期国債買入れは四半期2,000億円ずつ減額し2027年4月以降は月2兆円程度(2026年6月決定)。ETFは年間簿価3,300億円程度を市場で売却(2025年9月決定)。

これから半年の、制度の変わり目

  1. 最低賃金の引き上げ(都道府県ごとに12月2日まで順に発効)

    全国加重平均は1,177円、前年度から56円上がります。自分の県の金額と発効日は都道府県のタブで見られます。 出典

  2. インボイスの経過措置が縮小

    免税事業者からの仕入れで差し引ける消費税が80%から70%に下がります。2028年10月には50%になります。 出典

  3. 中小企業省力化投資補助金(一般型)第8回の締め切り

    人手不足を補う機械やシステムの導入を補助します。上限は従業員数などで750万〜8,000万円、補助率は原則2分の1です。 出典

  4. 免税販売がリファンド方式へ

    免税店はいったん税込で販売し、出国時の確認のあとで消費税分を返す仕組みに変わります。 出典

  5. みらいエコ住宅2026事業の交付申請期限

    省エネ性能の高い新築・リフォームへの補助です。予算がなくなり次第終わります。 出典

  6. 育成就労制度が始まる(技能実習は移行)

    外国人材の受け入れが「3年で育てて特定技能へ」の形に変わり、一定の条件で本人の希望による転籍が認められます。 出典

証券、商品先物取引業の天気を、自社の打ち手に

天気図の数字をもとに、いまの売り方と決め方のどこから直すと効くかを30分でお話しします。オンラインで伺います。