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機械の天気(2026年秋)

上場企業の目線 薄日中小企業の目線 晴れ

国と民間の公開統計だけで、機械の景況を4段階で示したページです。どの数字にも出典を付けています。社内の資料や会議にそのまま使えます。

上場企業の目線

機械薄日利益 +1.9%・短観 +40

東証に上場する147社の2026年3月期は、営業利益が前期比+1.9%、売上高が+3.4%。日銀短観の大企業の景況感は+40、先行きは+42。

通期 営業利益東証集計 2026年3月期・147社
+1.9%
通期 売上高同
+3.4%
景況感 大企業日銀短観 2026年9月・はん用機械/生産用機械
+40 → 先行き +42
主要企業の実績有価証券報告書(EDINET)
準備中

主要企業の業績

主要企業の数字は、金融庁EDINETの公式データに切り替えて載せます(準備中)。

国の施策

  • 追い風防衛関係予算9兆353億円・防衛生産基盤強化法 出典令和8年度防衛関係予算は9兆353億円(+3.8%)。生産基盤強化の体制整備304億円、装備移転円滑化基金400億円。防衛力整備計画は2023〜27年度で43兆円程度。
  • 追い風防衛装備移転三原則の改正(2026年4月21日) 出典完成品の移転を5類型に限る制約を撤廃し、戦闘機・護衛艦等の完成品・部品の移転を原則可に。殺傷武器は協定締結17カ国に限定し国会通知等で厳格化。
  • 向かい風米国232条 派生品関税と2026年見直し 出典2026年4月から課税ベースは製品全体、金属重量15%未満は非課税。マシニングセンタ・産業用ロボットは15%、建設・荷役機械は25%の軽減。建設・運搬機械は2027年末まで合計15%上限。

人と倒産

  • 製造業の離職率 9.8%(全産業13.7%)入職率 9.6%・入職超過 −0.2pt(雇用動向調査 2025年)
  • 新卒3年以内の離職率 大卒 21.2%・高卒 28.6%製造業・2022年3月卒(全産業は大卒33.8%)
  • 倒産(製造業) 580件2026年1〜6月・前年同期比 −0.5%
この天気で効きやすい一手 受注が増える局面は、商談が一部の人に集中しがちです。営業の型と、会議で見る数字を先にそろえておくと、伸びを取りこぼしにくくなります。

中小企業の目線

機械晴れ短観 中小 +31・営業利益 +42.5%

日銀短観の中小企業の景況感は+31、先行きは+22。財務省の法人企業統計(はん用機械・生産用機械・全規模)では、2026年4〜6月の売上高が前年同期比+4.7%、営業利益が+42.5%。製造業の倒産は1〜6月で580件(前年同期比−0.5%)。

景況感 中小企業日銀短観 2026年9月
+31 → 先行き +22
売上高 前年同期比法人企業統計 2026年4〜6月・はん用機械・生産用機械
+4.7%
営業利益 前年同期比同
+42.5%
倒産 1〜6月製造業
580件
前年同期比 −0.5%
離職率製造業
9.8%

国の施策(詳しい中身は「上場企業の目線」の同じ業種に)

  • 追い風防衛関係予算9兆353億円・防衛生産基盤強化法 出典
  • 追い風防衛装備移転三原則の改正(2026年4月21日) 出典
  • 向かい風米国232条 派生品関税と2026年見直し 出典
  • 追い風省力化補助金・ものづくり補助金・投資促進税制 出典
この天気で効きやすい一手 受注が増える局面は、商談が一部の人に集中しがちです。営業の型と、会議で見る数字を先にそろえておくと、伸びを取りこぼしにくくなります。

機械に効く国の施策

  • 追い風防衛関係予算9兆353億円・防衛生産基盤強化法 出典令和8年度防衛関係予算は9兆353億円(+3.8%)。生産基盤強化の体制整備304億円、装備移転円滑化基金400億円。防衛力整備計画は2023〜27年度で43兆円程度。
  • 追い風防衛装備移転三原則の改正(2026年4月21日) 出典完成品の移転を5類型に限る制約を撤廃し、戦闘機・護衛艦等の完成品・部品の移転を原則可に。殺傷武器は協定締結17カ国に限定し国会通知等で厳格化。
  • 向かい風米国232条 派生品関税と2026年見直し 出典2026年4月から課税ベースは製品全体、金属重量15%未満は非課税。マシニングセンタ・産業用ロボットは15%、建設・荷役機械は25%の軽減。建設・運搬機械は2027年末まで合計15%上限。
  • 追い風省力化補助金・ものづくり補助金・投資促進税制 出典省力化補助金は一般型で最大1億円。令和9年度要求で新事業進出・ものづくり補助2,200億円。投資促進税制は投資35億円(中小5億円)以上で即時償却か税額控除7%。

これから半年の、制度の変わり目

  1. 最低賃金の引き上げ(都道府県ごとに12月2日まで順に発効)

    全国加重平均は1,177円、前年度から56円上がります。自分の県の金額と発効日は都道府県のタブで見られます。 出典

  2. インボイスの経過措置が縮小

    免税事業者からの仕入れで差し引ける消費税が80%から70%に下がります。2028年10月には50%になります。 出典

  3. 中小企業省力化投資補助金(一般型)第8回の締め切り

    人手不足を補う機械やシステムの導入を補助します。上限は従業員数などで750万〜8,000万円、補助率は原則2分の1です。 出典

  4. 免税販売がリファンド方式へ

    免税店はいったん税込で販売し、出国時の確認のあとで消費税分を返す仕組みに変わります。 出典

  5. みらいエコ住宅2026事業の交付申請期限

    省エネ性能の高い新築・リフォームへの補助です。予算がなくなり次第終わります。 出典

  6. 育成就労制度が始まる(技能実習は移行)

    外国人材の受け入れが「3年で育てて特定技能へ」の形に変わり、一定の条件で本人の希望による転籍が認められます。 出典

機械の天気を、自社の打ち手に

天気図の数字をもとに、いまの売り方と決め方のどこから直すと効くかを30分でお話しします。オンラインで伺います。